アクションで参考になる漫画。その他質問の回答。

漫画家の丸山恭右氏が
(代表作
『修羅の門』などの世界観を引き継ぐ
『修羅の刻』や
『誰も勝てない阿修羅は笑う』
などを執筆)
視聴者からの質問に答えるQ&Aコーナーです。

アクションシーンを上手に描く参考資料

『バガボンド』27巻

70人斬りの極限状態における
武蔵の葛藤を描いた神がかった巻で、
俯瞰だけでなく
「切られた人の視点」など
視点を切り替える演出が
参考になると紹介しています。

『修羅の雪』/『シャモ』

キャラをブラさず
背景をブラす手法などで
アクロバットな動きを演出する方法を解説しています。

そのほか
『刃牙道』の痛そうな表現や
『阿修羅』の威力表現などを
目的に応じて使い分けることを推奨しています。

原作付き作品を描く際の注意点

原作者の意図を汲み取ることが第一であり、
作画担当のエゴで
勝手に改変しないよう戒めています。

文章のシナリオの場合は
「読み合わせ」(声に出して読む)
をすることで
テンションや雰囲気を共有でき、
非常に効果的であると語っています。

また、
お互いに「面白い」の認識を
すり合わせる作業を入れることで、
モチベーションを維持しているそうです。

イラストレーター・ゲーム会社勤務の経験を活かす

分業制の現場で視野が広がり、
俯瞰して仕事を見られるようになったと
振り返っています。

CG化の際に
ディレクターが補助線を引いて
構造を理論的に直すのを目の当たりにし、
理論立てて形をとる
重要性を学んだとのことです。

のっぺりした絵やメリハリのない画面の打破方法

「コントラスト」(白と黒の差)
を意識することを挙げています。

手前のモチーフには
思い切って
影やベタ、タッチをしっかり入れ、
奥のモチーフは弱くすることで
距離感や立体感が出ると解説しています。

自分の好みを自己分析し、
理想とする絵を模写して研究するプロセスが
上達への近道であるとアドバイスしています。

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