漫画でやってはいけない事5選 by真島ヒロ

https://youtu.be/TW5PRhi8ibc?si=_oax87wWDNbvHytW

人気漫画家・真島ヒロ先生が提唱する、
漫画制作において避けるべき
(あるいは気をつけるべき)
5つのポイントを要約します。

真島先生自身の持論として、
これらは
「読みやすさ」や
「キャラの魅力」を
最大化するための実践的なルールです。

1. キャラクターの動線を意識しない

視線の誘導

漫画は一般的に
「右上から左下」へ読み進めます。
キャラクターの動きや視線の方向も、
この流れに合わせることで
格段に読みやすくなります。

対決・会話の配置

迫るキャラを右、
待ち受けるキャラを
左に配置すると
自然な流れが生まれます。

逆に、
向かい合うべきシーンで
視線がバラバラだと、
読者が混乱してしまいます。

2. 単調な構図(カメラアングル)

カメラマンの視点

常に正面からのアングルだと
面白みに欠けます。

俯瞰(上から)
アオリ(下から)
引き
寄り
などを使い分けましょう。

コマの形との組み合わせ

広大な背景を見せたい時は大コマでの引き、
孤独感やギャグを演出したい時は小コマでの引きなど、
コマの大きさとアングルを連動させて演出します。

3. 不要なモノローグ(説明文)

「活字」にしない

モノローグは「文章」として認識され、
読者の没入感を削ぐことがあります。

できるだけキャラクターの自然な
「セリフ」や「行動」の中で
世界観を伝えましょう。

具体例

「この世界には魔法がある」
とモノローグで書くより、
「ここは私の魔法に任せて!」
というセリフ1つで表現する方が、
キャラクターの個性も同時に伝わります。

4. キャラクターの個性を殺す「無個性な仕草」

細部のブロッキング

性格や外見だけでなく、
食べ方、立ち方、寝方といった
「ふとした仕草」にこそ
個性を宿らせましょう。

テンプレートを避ける

全員が同じように
座ったり驚いたりするのではなく、
「このキャラならどう我慢するか?
どうリラックスするか?」
を深掘りすることで、
キャラがより立体的になります。

5. 「顔半分」の罠

見えない部分のデッサン

コマ端で顔を半分だけ描く際、
左右対称を意識せずに描くと、
反対側を想像した時に
顔が歪んでいることがあります。

解決策

隠れている部分も
「アタリ」をしっかり取る、
あるいは左右対称ツールを活用して
バランスをチェックし、
作画コストを抑えつつも
正確な描写を心がけましょう。

まとめ

真島ヒロ先生は、
これらを「自戒の念」も含めて
解説しています。

漫画に唯一の正解はありませんが、
読者がストレスなく物語に集中できる
「読み心地」を作るために、
これらのルールを
自分のスタイルに合わせて
取り入れてみてください。

 

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